子どもたちに地域の特産品を味わってほしいと、希少な品種のカボチャが南風原町の学校給食センターに贈られました。JAおきなわが南風原町の学校給食センターに贈ったのは、地元産のカボチャ「栗五郎」200キロです。

栗のようなホクホクとした食感と爽やかな甘みが特徴で高い人気を誇るため、9割は県外に出荷され、県内ではあまり流通しない希少な品種です。

南風原町 赤嶺正之 町長「子どもたちの笑顔に繋がり地域貢献活動の観点からも大変意義あることでございまして重ねて感謝をいたします」

生産者 神里敦さん「これが南風原産カボチャのスープ、日本一という気持ちで飲んでもらえれば幸いです」

贈られたカボチャ「栗五郎」は、来週には、町内の小中学校の給食でかぼちゃスープとなって5800食が振舞われます。