航空業界を支える人材を育成しようと、航空機の整備や修理を行うMRO Japanと名護市の沖縄工業高等専門学校が協定を結びました。

MRO Japanと沖縄高専は航空業界を支える技術者育成を目的に協定を結び、11日記念式典を開きました。
沖縄高専では10年前から航空機の整備士やエンジニアを育てるプログラムを実施し、航空整備士を輩出してきました。
この協定を機にMRO Japanは10月から沖縄高専に航空整備士の資格をもった講師を派遣し、1年生と5年生の学生を対象に講義を行うほか、インターンシップを提供するということです。
MRO Japanは航空業界を支える技術者などの人材育成に貢献していきたいとしています。