琉球エアコミューター(RAC)は23日、保有する5機のうち4機で機材の不具合が見つかったとして、安全が確認されるまでの運航停止を発表しました。
23日に運航予定だった41便は全便が欠航し、1500人以上に影響が出ています。
琉球エアコミューターによりますと、22日夜に保有機のうち1機を点検していた際、機体中央のタイヤホイールを留めるボルトとナットの一部に緩みが発見されたということです。

RAC保有の航空機は全5機で、他の機体も確認したところ、3機で同様の不具合が見つかったとしています。
欠航の影響を受ける便のうち那覇と久米島を結ぶ便については、JTAが23日午後、臨時便を2便出して対応するとしています。