(記事更新 16日午後2時) 第11管区海上保安本部によると、16日午前10時15分ごろ、沖縄県名護市辺野古の沖合で船が転覆しました。乗っていた21人が救助されましたが、意識不明で搬送されていた男女2人の死亡が確認されました。

大浦湾北側から辺野古向けに眺めた湾内(2025年8月撮影)

船には同志社国際高校の生徒18人が乗っていて、死亡が確認されたうちの1人は女子生徒だということです。

転覆したのは「平和丸」と「不屈」で、普天間基地の移設先とされる辺野古沿岸部・大浦湾の埋め立て工事への抗議活動を行う船だということです。当時抗議活動をしていたのかどうかは分かっていません。

抗議船「不屈」(2015年4月撮影)

11管によると当時の現場海域は北北東の風4メートル、風浪は0.5メートルで、波浪注意報が発表されていたということです。