戦後79年を迎えることしの慰霊の日に平和について考えようと、県内の子どもたちがモデルとなるファッションショーが開かれます。

このイベントは、慰霊の日に子どもたちにファッションを通して平和を感じてもらおうと開かれるもので、著名人の衣装も手掛けるデザイナーの鶴田能史さんが衣装のデザインを担当します。

3月26日、鶴田さんら実行委員がRBCを訪れ、「戦争を経験していない世代ならではの平和の発信方法になる」とイベントへの参加を呼びかけました。

デザイナー 鶴田能史さん
「今ある子どもたちの平和を育んでいけるような仕組みを、ファッションショーで作り上げることができたらという願いがあります」

イベントは6月23日の慰霊の日に沖縄市民会館で開かれ、当日、モデルとしてショーに出演する県内の子どもたちを募集しているということです。