J2再昇格を目指すFC琉球は、神奈川県に本社を置くエンターテインメント企業とパートナーシップ契約を締結しました。

先週那覇市内で会見を行ったFC琉球の倉林代表は、今季から新たに、面白法人カヤックとトップパートナーシップ契約を締結した事を発表し、J2再昇格に向け、さらなる経営基盤の強化を強調しました。

カヤックは、ゲームやeスポーツ、まちづくりなどを行っているエンターテインメント企業で、今回始めてスポーツ産業への参画となります。

カヤック 柳澤大輔代表
「スポーツは究極のエンターテインメントだと思いますので、このスポーツを通して楽しむ、面白がる人が増えるというのは、我々メンバー含めて色々と関わりたいなと思っていたので今回非常に光栄に思っている」

カヤックは、FC琉球の株式の4割近くを取得し筆頭株主となる予定で、試合と合わせたイベントの開催などでさらなるサポーターの獲得にも力を入れていきたいとしています。