大分県日田市の小学校で行われた相撲大会に湊部屋の力士4人が招かれ、子どもたちと交流を深めました。
この相撲大会は日田市の朝日小学校がおよそ50年前から毎年この時期に開いている伝統行事です。28日は九州場所を6勝1敗で勝ち越した東三段目の鷹翔をはじめ、湊部屋の力士4人が学校を訪れました。
校庭に設けられた土俵では、子どもたちが複数人で体重が160キロ近くある力士たちと対戦。悪戦苦闘しながら取り組みを繰り広げました。
(参加した児童)「面白かった」「強かった」「押して気持ちよかった」「もう一回やりたいです」
朝日小学校では国技である相撲を通して児童に豊かな感性を育んでほしいと話しています。