去年12月に亡くなった世界的建築家、磯崎新さんの足跡を辿る展覧会が大分市美術館で開催されています。
去年末に亡くなった大分市出身の建築家、磯崎新さんは建築のみならず芸術や文化など幅広い分野で活躍しました。『おおいたの「推し」の建築展』と銘打った展覧会では磯崎さんが手がけた建築作品やまちづくりの変遷が紹介されています。中でも2001年に発表した「県都コア構想」はいこいの道広場やホルトホールなど、大分駅周辺の再開発事業の礎となったもので、模型を通して全体像を眺めることができます。この展覧会は来月19日まで大分市美術館で開催されています。