参加は28から6年目の今年は72店舗に
(井口キャスター)「お肉の旨みがしっかりしています・普段食べているとり天とはまた違う味わいで美味しいです」
大分の「新しいおもてなし料理」をコンセプトとする豊後料理。企画しているのは大分市の農政課です。その狙いはー?
(大分市農政課 農産品流通担当班・田中香織さん)「大分にはすごいいろんな食材があって、海のものも山のものもあるというところで飲食店と連携してみんなに食べてもらいたい」
当初、参加したのは28店舗でしたが、6年目の今年は72店舗に。年々認知度が高まっています。
(井口キャスター)「大分のおもてなし料理には庶民の味の代表格ともいえるラーメン店からもエントリーがあります。一体どんな料理なんでしょうか」
3年目の参加となる別府市のラーメン店。ここの豊後料理のこだわりはー。
(ヌードルファクトリーライフ・山本智裕さん)「冠地どりの丸鶏と鶏ガラとモミジが入っています。いろいろ試した結果旨みが違いますし」
「おおいた冠地どり」をじっくり煮込んでスープに使用。自家製の麺にも県産小麦を使っています。
料理の名前は「LIFEOITA.」大分の食材の魅力をアピールします。
(ヌードルファクトリーライフ・山本智裕さん)「楽しみに毎年来ていただくお客さんもいますし、評判は上々ですね。冠地どりってこれだけ味が濃いんだとかそういったものを体感してもらいたい」
大分の食材の新しい魅力に出会える豊後料理は11月末まで提供されています。