平和をテーマにした県内の芸術家による作品展が大分市で開かれていて、多彩なジャンルの作品が訪れる人を楽しませています。
大分平和美術展は平和や表現の自由の大切さを知ってもらおうと毎年開催されていて今年で54回目となります。会場には県内の芸術家39人が手がけた日本画や洋画、工芸など多彩なジャンルの作品69点が展示されています。
障害者施設の入所者が手形をモチーフに鳩を表現したアートや、こども園の園児が手をつなぐように絵を貼り合わせた作品などが平和の尊さを訴えかけています。
この美術展は9月18日まで県立美術館で開かれています。