職場の電話応対の技術やマナーを競うコンクールが大分市で開かれました。

このコンクールは、企業の電話応対のサービス向上を図るため、日本電信電話ユーザ協会大分支部が毎年開いているものです。今回は県内の事業所の従業員など18人が出場し、弁当宅配業者の担当者として、顧客に電話で応対する想定で行われました。審査は、「話し方」や「コミュニケーションスキル」「情報の提供」など6項目でチェックされます。参加者は電話の相手の要望を聞きニーズに合った商品を紹介するなどスムーズに対応していました。

審査の結果大分ケーブルテレコムの新名圭介さんが優勝し、10月に札幌で開かれる全国大会に出場します。