地域資源を活用した食育活動として、大分県佐伯市の保育園で23日、園児が自分たちで収穫したヒジキを使ってふりかけ作りに挑戦しました。

この食育活動は佐伯市のしろやま共同保育園の保護者会が地元の海藻加工食品会社である山忠と協力して実施したものです。

23日は2歳から6歳までの園児およそ20人が今年4月に収穫したヒジキを使ってふりかけ作りに挑戦しました。子どもたちは分量をはかった調味料や具材をヒジキと混ぜ合わせてオリジナルのふりかけを完成させました。

(園児)「ヒジキふりかけできた」「混ぜるのが楽しかった」「ちりめんとヒジキ(を混ぜた)」「おうちでみんなで食べたいです」

子どもたちは自分で収穫して作り上げた、ふりかけの完成度にご満悦の様子でした。