大分県別府市の境川に、青や赤、色とりどりのこいのぼりがお目見えし、青空を優雅に泳いでいます。
(中島記者)「別府市の境川ではひと足早くこいのぼりがお目見えしました。春風に乗ってすいすいと気持ちよさそうに泳いでいます」
こいのぼりは日本の伝統文化を感じてもらおうと、別府市境川流域の自治会が毎年飾りつけているものです。
道行く人は桜吹雪の中、写真を撮るなどして楽しんでいました。
(市民)「こいのぼりも良いし、桜も一緒に混ざってて、とても良いと思います」「コロナもだいぶ落ち着いてきたんで、元気に泳いでいるのが良い感じがします」
7日の大分県内は昼頃まで雨が降りましたが、午後からは次第に雲がとれて、晴れ間が出ました。この土・日も晴れる見込みで、こいのぼりは子どもの日の5月5日ごろまで泳いでいます。