この春、採用された大分県立学校の教職員に対する訓示式が5日行われ、岡本県教育長が「持てる力を発揮して欲しい」と激励しました。

県立高校や特別支援学校の教諭や実習助手としてこの春新たに採用されたのは108人で去年より9人多くなっています。

5日、県教育委員会で訓示式が行われ、岡本天津男県教育長が「それぞれの学校で持てる力を発揮してほしい」と激励の言葉を述べました。県立学校の教職員として新しい一歩を踏み出すことになった出席者は、決意を新たにしていました。

(特別支援学校勤務の教諭)「一つずつ目の前の仕事に全力で取り組んでいこうと思います」「安全安心の学校を目指して生徒が楽しく登校できるように頑張っていきたい」

新採用者は20代から50代まで幅広く登用されていて、4月1日付けで各学校に赴任しています。