春。夢に向かっての一歩です。大分大学の入学式が4日行われ、1347人が新たな学生生活をスタートさせました。
大分大学の入学式は午前と午後にわかれて行われました。今回は4年ぶりに学生一人につき、保護者1人の出席が認められました。
午前の部では、経済学部や医学部など3学部のおよそ600人が式に臨み、新入学生を代表して、経済学部の安達莉央奈さんが決意表明をしました。
(安達莉央奈さん)「深く専門の学芸を究めるとともに人格の完成を目指し学生の本分を尽くすことを誓います」
これに対し北野正剛学長は「夢に向かって飛び立つための強靭な翼を携えてほしい」と述べ、学生生活をスタートさせる学生に歓迎の言葉を贈りました。
(医学部の新入学生)「コロナが長くていろんなことが制限されてきた中だったのでしっかり楽しみたい」
(経済学部の新入学生)「思い出作りを頑張りたいです」「遊びまくって、でもちゃんと勉強して、両立して学生生活を送りたいです」
(福祉健康科学部の新入学生)「理学療法士としてスポーツの方と接していけたらと思います。
大分大学では5日から新入学生向けのガイダンスが行われ、11日から本格的な授業が始まります。