大分県別府市の明豊中学と高校で4日、合同の入学式が行われ、250人が新たなスタートを切りました。

別府市の中高一貫校明豊中学と高校では開校以来、合同で入学式を行っていて、4日は看護専攻科を含めた250人が式に臨みました。岩武茂代校長が入学を許可したあと、生徒を代表して普通科の古市詩乃さんが「信頼できる友人を見つけ3年間を充実したものにしたい」と高校生活への決意を述べました。

(新入生)「友達と楽しく仲良くしたいです」「目標に向かって真っすぐ地道に勉強していきたいと思います」「ちょっと数学が苦手なので、そういったところを先生たちに教えてもらいながら頑張っていきたいと思います」

学校では5日に新入生と在校生が顔合わせをする対面式があり、6日から新学期の授業が始まります。県立高校はほとんどが4月11日に入学式を行います。