エンタメ業界を牽引するソニー・ミュージックエンタテインメントの村松俊亮社長が3日、母校の大分上野丘高校で講演し、後輩にエールを送りました。

大分上野丘高校では大学や企業の同窓生と連携して未来のリーダーを育成する「大空プロジェクト」に取り組んでいます。3日は卒業生のソニー・ミュージックエンタテインメントの村松俊亮社長が講師に招かれました。村松社長はエンタメ業界の魅力や社会で求められる能力を伝えたほか、未来ある後輩に激励のメッセージを贈りました。

(ソニー・ミュージックエンタテインメント 村松俊亮社長)「なにかそのときに衝動があったと思うんです。その衝動をぜひ忘れないでほしい、できればそれを追い求めていってほしい」

(生徒)「エンタメの最前線で活躍する方のお話を聞けてとてもうれしかったです。自分の将来の選択肢の幅を広げるいい機会になって参考になりました」

エンタメ業界の仕組みをはじめ普段は聞くことができない村松さんの話を生徒は食い入るように聞いていました。