大分県内で初めて新型コロナの感染者が確認されて3日で3年です。これまでに延べ30万人あまりが陽性となり、県民の4人に1人が感染した計算となります。
年代別の陽性者数は、0歳が1人、1~4歳が3人、5~9歳が12人、10代が21人、20代が16人、30代が16人、40代が18人、50代が11人、60~64歳が7人、65~69歳が6人、70代が10人、80代が5人、90歳以上が0人です。
保健所への報告対象は30人でうち2人が中等症です。別府市の高齢者施設ではこれまでに7人の陽性が判明し、クラスターとなっています。また、高齢者2人の死亡が発表され、新型コロナに伴う死者は累計で757人となりました。
新規感染者数は祝日の影響で2ケタだった先週より増えたものの、依然減少傾向が続いています。新型コロナの感染者が大分県内で初めて確認されてから3日で3年です。これまでに延べ30万987人が陽性となり、県民の26.8パーセント、単純計算で4人に1人が感染したことになります。