4月に行われる県知事選挙に出馬を表明している大分市の佐藤樹一郎市長が退任し、職員に8年の感謝を伝えました。
2015年に就任した大分市の佐藤樹一郎市長は県知事選への立候補に向け任期をおよそ2か月残して2日付けで退任します。市役所で行われた退任式では2期8年を振り返り、災害や新型コロナへの対応などについて感謝の気持ちを述べるとともに今後も市民の期待に応えてほしいと職員を激励しました。
(佐藤市長)「高まる行政ニーズにこれから新しい技術も入れながらいろんな工夫をしながらしっかり対応してもらえればと思う」
大分市では佐藤市長の任期が満了する4月25日まで久渡晃副市長が職務代理者となります。4月の県知事選挙には参議院議員の安達澄さんも出馬を表明しています。