大分県内ではインフルエンザの流行が続いていて、大分市では警報基準を超えています。
2月26日まで1週間の県内のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり、17.4人で前の週より2.81人増加しました。
抽出した58医療機関では1週間に1009人の感染が報告されています。保健所別では大分市が34.47人と警報基準の30人を超え、南部も27.4人と感染者が目立っています。
一方で、豊肥は1.4人に留まるなど感染状況には地域差がみられます。
3年ぶりにインフルエンザの流行が続いていることから、県はこまめな手洗いなど、感染予防の継続を呼びかけています。