2月16日から日出生台演習場で行われていた日米共同訓練は、26日までに日程をすべて終了しました。部隊は次の訓練の予定地に向けて撤収を始めています。
2月16日から日出生台演習場では陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が参加した日米共同訓練が行われていました。演習場では航空機による訓練のほか迫撃砲などの射撃訓練が実施されました。期間について陸上自衛隊は当初、予備日を含め28日までと発表していましたが、26日までに日出生台演習場で予定していた訓練はすべて終了したということです。
部隊はすでに次の予定地に移動していて、演習場では現在装備品などの撤収が進められています。日米共同訓練は引き続き、鹿児島県の徳之島や沖縄県で3月12日まで実施されます。