春のセンバツに出場する大分商業の選手たちが20日県庁を訪れ、甲子園での活躍を誓いました。

大分商業は去年秋の九州大会でベスト4に進出し、3年ぶり7回目のセンバツ出場を決めました。大会を前に20日、那賀誠監督や大道蓮主将ら23人が県庁を訪れ、広瀬知事に出場を報告しました。

広瀬知事は「伝統校の誇りと自信を胸に思う存分戦ってください」と激励しました。これに対し、大道主将が目標に掲げる「日本一」に向けて決意を表明しました。

(大分商業・大道蓮主将)「甲子園では大分商業らしい泥臭い全力プレーで全国の方々が感動するようなプレーをします。大分に優勝旗を持ち帰られるようにがんばります」

春のセンバツは3月10日に組み合わせ抽選会が行われ、阪神甲子園球場で18日に開幕します。