大分県産の生シイタケとしょうゆこうじで仕上げるすまし汁です。味の決め手となるしょうゆこうじの作り方も紹介します。
用意する材料は
シイタケ…2枚、しょうゆこうじ…大1
クロメ…10g、ニンジン…1本
ミツバ…2本、だし汁…1000ml
酒…大3、みりん…大1、塩…少々

まずは、シイタケを薄くカットしていきます。うまみがたっぷり詰まっている先端部分「石づき」も入れます。

つづいてクロメを細切りに。ミツバは食べやすい大きさにカット。ニンジンは飾り切りにします。鍋でだし汁を沸騰させ、シイタケとニンジンを入れ、火を通します。
(平山アナ)「本当にシイタケを入れた瞬間にうまみというか香りが強くなりましたね」
つづいて調味料をくわえます。しょうゆこうじは、しょうゆに生こうじを加え、瓶にいれ常温で保存。栄養価が高く、すまし汁の味の決め手になるそうです。

お椀を用意し、クロメに出汁をそそいだら完成です。
(平山アナ)「クロメの粘り気が強くてうまみもしっかりありますし、シイタケもそれに全然負けてません」
(坂本先生)「海の幸と山の幸のコラボですよね」
(平山アナ)「喉を通っていくと、体の内側からポカポカ温かくなってきます」
県産シイタケのうまみがつまった栄養たっぷりのすまし汁。体もポカポカ温まるこの時期おすすめのレシピです。