大分県内の最低賃金が、来年1月1日から1035円に引き上げられるのを前に、連合大分が18日、街頭活動を行いました。
JR大分駅前では、連合大分の事務局や労働組合のメンバーがポケットティッシュを配り、最低賃金の改定を周知しました。
県内の最低賃金は、全国で2番目に高い81円の引き上げにより、来年1月1日から1035円となります。10年前には600円台でしたが、1000円を超えるのは初めてです。

(連合大分事務局長・藤本雅史さん)「物価高に負けない賃上げということで、物価も上がるけども賃金もしっかりあげていこう、経済の好循環を目指して様々な取り組みをしていきたい」
連合大分はSNSなどでも最賃引き上げを周知し、正しく給料をもらえているか確認してほしいと呼びかけています。



















