今年4月に3校が統合した大分県国東市の小学校で新年に向け、地域の人たちによる門松作りが行われました。
国東市の国東小学校は、今年3月に閉校した小原小と旭日小で学んでいた51人の児童が加わり、この春からおよそ200人が通っています。
3校が統合して初めての新年を晴れやかな気持ちで迎えてもらおうと、18日、地元の門松保存会から7人が参加して正月の縁起物作りが行われました。竹や梅、ナンテンなどを使った高さおよそ1.8メートルの門松は2時間ほどで完成し、子どもたちに披露されました。

(児童)「とてもきれいだし、作ってくれて本当に感謝しています」「本物の竹が使われているので良いと思います」「大きい」「みんなの幸せが叶うような新年になってほしい」
完成した門松は小学校の正面玄関に年明けの15日ごろまで飾られます。



















