陸上自衛隊が2月中旬から3月中旬にかけて、大分県にある日出生台演習場で「日米共同訓練」を計画していることが関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと、陸上自衛隊は2月16日から3月12日の予定で「日米共同訓練」を計画していて、日出生台演習場のほか沖縄県の離島などでも実施する方向で調整が進められているということです。
日出生台演習場を巡っては、5年前の2018年にもアメリカ軍の輸送機・オスプレイを使った日米共同訓練が行われているほか、去年4月にはアメリカ海兵隊による実弾射撃訓練が実施されたばかりです。陸上自衛隊は近くこの計画について公表する方針です。