雨不足による渇水が深刻化しています。大分県内にある農業用ダムの半数以上で貯水率が50%を下回ったことがわかりました。

県のまとめによりますと、1日午前9時時点で県内に21か所ある農業用ダムのうち、12か所で貯水率が50%を下回っています。

このうち県内有数の米どころ・宇佐市に農業用水を供給する駅館川水系3つのダムでは、水不足が一段と進んでいます。

貯水率は「日出生ダム」で28.4%、「日指ダム」で24.7%、「香下ダム」で26.6%となっていて、いずれも1週間前の8月24日と比べて10ポイント以上減っています。

また、生活用水や工業用水も供給する中津市の「耶馬渓ダム」でも貯水率が過去最低の18.1%まで落ち込んでいます。このため31日から上水道で25~30%、工業用水で90%、農業用水で40~50%の取水制限を継続しています。