大分県玖珠町のため池で1日午前、不発弾のようなものが見つかりました。自衛隊が回収して確認した結果、「105ミリりゅう弾砲」の砲弾とわかりました。

1日午前7時半頃、玖珠町四日市のため池で、水量を確認するため訪れた男性から「不発弾のようなものがある」と警察に通報がありました。

警察によりますと、見つかったのは、長さ約50センチ、直径約10センチの円錐状の金属製で、「105M TNT」などと表示されていました。

少雨の影響で、ため池の水位が下がったことで発見されたということです。

現場は山間部のため池で、約500メートル離れた場所には民家もあり、安全確保のため、一時現場から半径200メートル以内への立ち入りが規制されていました。

連絡を受けた陸上自衛隊が出動し、午後2時14分に回収作業を終えました。

自衛隊によりますと、見つかったのは「105ミリりゅう弾砲」の砲弾で、信管や火薬はなく、一般的に火薬が入っていないものは訓練で使用されることが多いということです。