宝物は足元にある
さらに、大分県姫島村の子どもたちが可愛らしく踊る盆踊りをはじめ、各地に残る神楽などの伝統行事を残していくことは今や新しい価値を持ち始めている。インバウンドの観光客にとって魅力的な行事なのだ。お盆の行事も、その長い歴史やおはぎやそうめんに込められた意味を説明すれば、外国人も必ず興味を持つはずだ。
今や日本ではハロウィーンやバレンタインなど、海外のお祭りを商業的に輸入して大イベントになっているが、加藤代表は「外国の祭りを日本で変形させてありがたがるよりも、すばらしい宝物は実は足元にある」と提言する。
足元にある伝統行事の意味をもう一度考え直す「お盆再発見」。現代の社会課題を解決するヒントは、私たちが少し面倒だと感じて遠ざけてしまった、昔ながらの知恵の中に隠されているのかもしれない。






















