大分県立高校推薦入試の志願倍率が発表され、全日制全体で0.87倍と去年より低くなっています。

推薦入試の募集人員は来年度から全国募集する国東と安心院の推薦枠拡大などにより去年より20人増えています。願書の受け付けは20日正午に締め切られ、1307人の募集に対し1149人が志願し、倍率は昨年度より0.02低い0.87倍でした。

倍率が最も高いのは大分舞鶴で1.73倍、次いで大分西が1.5倍などとなっています。来年度新設される情報科学のデジタル創造科には16人の募集に対し21人が志願しています。

推薦入試は2月1日、2日に実施され、結果は3日までに各中学校に送られます。