大分県国東市とコープおおいたが災害時の支援や高齢者の見守りなどを通じて地域活性化を図る包括連携協定を結びました。

13日は国東市役所で締結式が行われ、コープおおいたの青木博範理事長と国東市の三河明史市長が協定書に署名しました。

協定はコープおおいたの宅配サービスを活用した高齢者の見守り活動をはじめ、子育て支援や観光振興など7項目に及び、コープおおいたと国東市は連携して地域活性化を目指します。

(コープおおいた・青木博範理事長)「地域の声を私どもに届けていただきたいと思っています。その声を私どものいろいろな事業や活動を通して実現していきたいと思っています」

コープおおいたはこれまでに県や15の市と町との間で協定を結んでいて、地域の課題解決に貢献していきたいと話しています。