大分県別府市の長野恭紘市長が4月の別府市長選に3選を目指し、出馬することを12日表明しました。
別府市の長野恭紘市長は12日会見を開き、今年4月に行われる別府市長選への出馬を表明しました。
長野市長は別府市出身の47歳で別府市議会議員を経て2015年に初当選し、現在、2期目を務めています。長野市長はコロナ禍で落ち込んだ観光の再構築をはじめ、温泉の枯渇を防ぐ政策に取り組むことを強調しました。
(長野市長)「100年先にも別府市民や観光客の皆様方が安心して湯につかることが出来る、持続可能な温泉マネジメントシステムを次の任期の4年間で道筋をつけていく」
別府市長選挙は4月23日に実施されますが、出馬を表明したのは長野市長が初めてです。