2月5日に開催される「第71回別府大分毎日マラソン」の海外と国内の招待選手が11日、発表されました。

今年の大会は3年ぶりに通常規模での開催となり、世界陸上やパリ五輪の代表を決めるMGCへの切符をかけたレースとなります。

11日は、オンライン会見で海外と国内、合わせて11人の招待選手が発表されました。出場選手でトップの記録、自己ベスト、2時間6分51秒のヤクルトの小椋裕介や、元日のニューイヤー駅伝で連覇に貢献したホンダの木村慎などがシーサイドコースで熱いレースを展開します。

(日本陸連ロードランニングコミッションリーダー・瀬古利彦さん)「(別大毎日マラソンは)新人の登竜門という名のもと、若い選手たちが出やすい大会でもあります。オリンピックに向かって熱い戦いになるんではないかなと期待しています」

「別府大分毎日マラソン」は2月5日正午にスタート。OBSではレースの模様をテレビとラジオで生中継します。