暗算力を競い合う大会が大分市で開かれ、そろばん教室に通う子どもらが日ごろの練習の成果を発揮しました。
この大会は大分珠算連盟が暗算力の向上を目的に毎年開催しています。9日は大分市と由布市のそろばん教室に通う子どもやOBら6歳から34歳までの135人が日ごろ鍛えた暗算の力を競いました。
大会はかけ算やわり算などの問題を解く個人競技や種目別競技の読上暗算、画面に表示された数字を計算するフラッシュ暗算で競われ、参加者は真剣な面持ちで問題に取り組みました。
大分県は全国大会でも毎年上位入賞者を出していて、主催者は今後もこのような大会を通してそろばんや暗算の能力向上を図りたいとしています。