大分県内15の市町村で8日、20歳の門出を祝う式典が開催され、大分市では4400人余りが大人の仲間入りをしました。
成人年齢が去年18歳に引き下げられたことに伴い、今年から大分県内ほとんどの市町村が成人式の名称を「20歳のつどい」に変えて式典を開催しました。
大分市では県内で最も多い4400人余りが大人の仲間入りをし、「繁(つなぐ)」をテーマに行われた式典では20年間のあゆみを紹介する動画などが披露されました。
(参加者)「二十歳まで育ててくれてありがとうと思っています」「中学生ぶりとか長らく会えなかった人と会えてうれしいです」「もう社会人になっている先輩方を見習って少しでも社会に貢献して生活していけたらなと思います」
このほかあわせて大分県内15の市町村で8日、20歳を祝う式典が開かれました。