大分県大分市にある県立中学校で今月7日入学試験が行われ、受験生が緊張した面持ちで問題に挑みました。
中高一貫校の県立大分豊府中学校では午前9時40分から入学試験が始まり、受験生は緊張した面持ちで試験に取り組みました。
試験は国語・社会系と算数・理科系の2種類で思考力や表現力が問われる適正検査があり、集団面接も実施されました。
今年は120人の募集人員に対して240人が受験し、倍率は去年と比べ0.33ポイント低い2.0倍でした。合格者は今月13日に専用のウェブサイトで発表されます。
また、新型コロナの救済措置として感染者については今月22日に追試験が実施されます。