官公庁や多くの企業では4日が仕事始めです。大分県庁では広瀬知事が職員に対し新年の抱負を述べました。
大分県庁で行われた仕事始め式には課長・室長以上の幹部職員およそ130人が出席しました。式では広瀬知事が変化の激しい時代に対応するため、先見性をもって県政課題に取り組むよう職員に呼びかけました。
(広瀬知事)「県民中心、政策県庁、そして現場主義というだけでは足りない。これからは先を見る目が必要。5年先10年先の世の中どうなるか。今から手を打つんだという考えをぜひ持って前へ進めてもらいたい」
また、広瀬知事は新型コロナ対策と県土の強靭化を図り、子育て満足度など3つの日本一を目指す「大分県版地方創生」の実現に向けて、引き続き力を注ぐ決意を示しました。