初詣の参拝者で賑わうなか、大分市の神社で2日、高校生が書初めを行い、今年の漢字を披露しました。

大分市の県護国神社では毎年参拝した人から「今年の一文字」を募集していて1月2日に大分高校書道部による書初めのパフォーマンスで発表しています。

今年は応募数566通の中から「安」の一文字が選ばれました。この文字には世界中の人々が安らかで幸せな毎日を送れるような1年になってほしいという願いが込められています。

書初めで完成した作品は県護国神社に奉納され、境内の神楽殿に今年いっぱい展示されます。