大分県内で29日新たに2638人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。

病床使用率は62%と過去最高となりました。

年代別では10代が411人と最も多くなっていて、40代や30代でも感染が広がっています。

また80代以上の患者7人が亡くなりました。クラスターは佐伯市と津久見市の高齢者施設で新た2件に確認されています。

29日正午時点の入院者数は348人で病床使用率は62%と過去最高となりました。

感染拡大に伴い高齢の患者も増加していることから大分県は感染対策の徹底を呼びかけています。