大分県内で新型コロナウイルスに18日新たに1540人の感染が発表され、1日の陽性者は2週間連続で前の週の同じ曜日を上回っています。
感染が確認された1540人の年代別では10代が300人と最も多く、40代以下が全体の4分の3近くを占めています。
保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて338人で3人が中等症と診断されています。
新たなクラスターは大分市内の高齢者施設で発生しています。また90歳以上の患者1人の死亡が発表されました。
新規陽性者は6日連続で1500人を超え、2週間連続で前の週の同じ曜日を上回って感染者の増加傾向が顕著です。