今シーズンは結局、8勝14分16敗の16位で終了。失点はリーグで7番目に少なかったものの、得点はリーグワーストの27点。昨シーズンも16位で低迷し、「残留」という最低ラインはクリアしたものの、課題が山積みです。

トリニータは1日、新監督として四方田修平氏の就任を発表。四方田新監督は、千葉県出身の52歳で、これまで札幌と横浜FCで合わせて7シーズン指揮を執りました。

札幌時代の2016年にはJ2優勝。横浜FC時代には2022年、2024年とJ2で2位となり、これまで3回にわたりチームをJ1に導いた“昇格請負人”です。

今後は四方田新監督によるチームの再建が期待されます。