大分市中心部で県内の高校の生徒が軽妙な語り口で交通安全を呼びかける「DJ高校生」に挑戦しました。
この取り組みは、「おおいた冬の事故ゼロ運動」の一環として県警察本部が実施しました。今回は県内4つの高校の放送部員や生徒会役員ら16人が参加。交代で警察車両の指揮台に立ち、自分たちで考えた交通安全のメッセージを歩行者やドライバーに向かってマイクで呼びかけました。
(DJ高校生)「イヤホン付けずに周りに気をつけろ。いま本当に聞くべきかスマホと正面、視線を交互に周りから集まる冷たい視線、知らないうちに迫っている危険。大分県内交通安全」
大分県内では今年交通事故で28人が死亡。過去、最も少なかった去年1年間の36人を8人下回っています。おおいた冬の事故ゼロ運動は12月12日まで実施されます。