大分県内で6日新たに964人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。感染者は先週から200人近く増えています。

新規感染者964人の年代別の陽性者数は、0歳が6人、1~4歳が37人、5~9歳が77人、10代が142人、20代が116人、30代が142人、40代が143人、50代が122人、60~64歳が45人、65~69歳が31人、70代が57人、80代が30人、90歳以上が16人です。

40代が143人、10代と30代が142人など子どもやその親の世代を中心に多くなっています。

また、70代の1人、80代の1人、90歳以上の2人のあわせて4人が死亡し、県内の新型コロナによる死者は414人になりました。

クラスターは1件で、大分市の医療機関で確認され、これまでに7人の陽性が判明しています。

1日の感染者数は2日連続で前の週を上回っていて、先週の火曜日より194人増加しています。保健所への発生届対象者は258人でこのうち中等症の患者は4人でした。

県はこれから機会が増える飲食時の感染対策や換気の徹底を呼びかけています。