障がい者支援を目的に毎年行われている飲料品の年賀シール貼りが5日から大分県由布市で始まりました。

この活動は「県遊技業協同組合」が社会貢献の一環として毎年行っています。

取り組みでは、県内のパチンコ店で年始の客に配る紙パック飲料に年賀シールを貼る作業を障がい者福祉施設に依頼し、その作業に対し対価を支払います。

5日は由布市の多機能事業所「ほほえみ工房」で、利用者8人がシールを一枚一枚丁寧に貼っていきました。

(利用者)「お正月にみんなで楽しんで欲しいなという思いで貼りました」「喜んでもらいたいです」「楽しかった!!」

作業は今月25日まで続きます。