大分県の日出生台演習場で行われている日米共同訓練が15日、報道関係者に公開されました。
1万9000人が参加し、過去最大規模となった今回の日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」は9月11日から実施されています。
日出生台演習場では15日、実弾射撃訓練が報道関係者に公開されました。訓練にはアメリカ海兵隊や陸上自衛隊およそ400人が参加。敵が侵攻してきたことを想定し、共同戦闘射撃が展開されました。

日米の練度を高めるため、火力調整所の指揮のもと、各部隊が連携しながら155ミリりゅう弾砲や対戦車ミサイル「ジャベリン」などを次々と発射していました。
日米のオスプレイも参加する共同訓練は、大分県を含む1道6県で9月25日まで実施されます。