大分県玖珠町で名水を使った「流しそうめん」が期間限定で実施され、訪れた人たちがひと時の涼を楽しんでいます。

玖珠町の山浦地区では、平成の名水百選に大分県内で唯一選ばれている下園妙見様湧水を使った「流しそうめん」が期間限定で行われています。

地域を活性化しようと地元の人たちが毎年、この時期に実施。お盆真っただ中の14日も多くの家族連れなどでにぎわいました。

玖珠町は最高気温が35度を超える猛暑日となる中、訪れた人たちは13度の湧水で冷やされたそうめんを味わい、ひと時の涼を楽しんでいました。

(訪れた人)「いま4杯目です」「めっちゃおいしくて、めっちゃ最高な気分」「なかなか流しそうめんをしないので、いい経験になりました」「みんなで食べて楽しいし、やっぱり冷たいところで食べるのはおいしい」

下園妙見様湧水の「流しそうめん」は、15日まで開催されます。