大分県内の大学や専門学校で学ぶ、留学生が日頃の生活で感じたことを日本語で発表するコンテストが開かれました。
大分市で開かれたコンテストでは外国人留学生が楊志館高校の1年生260人を前に日本語で様々な思いを表現しました。
この大会は生徒と外国人との異文化交流を目的に楊志館高校が毎年開催していて今年は中国や韓国など5ヵ国から9人が出場。日本の文化や国際交流を通して感じたことをスピーチしました。
「今では私も日本の文化から影響を受け『ありがとうございます』」という言葉をよく使っています」
審査の結果、「安全を重視する日本の文化」をテーマに話した日本文理大学のイ・ジュンホさん(韓国)が最優秀賞に選ばれました。