自民党大分県連は次期衆院選大分1区の公認候補として、県議会議員の衛藤博昭さん(42)を擁立する方向で調整を進めていることがわかりました。

大分市出身の衛藤博昭さん(42)は衛藤晟一参議員議員の長男で、2015年の県議選で初当選し、現在2期目を務めています。

複数の関係者によりますと、自民党県連は今月20日に大分市内で開く「選挙対策委員会」で次期衆院選の公認候補となる大分1区の支部長を決める見通しです。

その中で、候補として衛藤博昭県議を推す声が広がっていて、現在、関係者の間で調整が進められているということです。

去年10月に行われた衆院選大分1区では、自民党の公認候補が落選し、現在は阿部英仁会長が支部長代行を務めています。