11月20日に開催される「大分国際車いすマラソン」を前に、選手をサポートする陸上自衛隊がコースの下見を行いました。
大分国際車いすマラソンでは陸上自衛隊がおよそ80人態勢で選手のバスの乗り降りや車いすの運搬などを行い、レースを支援します。17日は別府駐屯地の隊員17人が、スタート地点の県庁前に集まり、大会スタッフから当日の運営などの説明を受けました。このあとマラソンコースや選手の宿舎先を下見し、送迎の手順などを確認しました。
(陸上自衛隊別府駐屯地第41普通科連隊・椎屋誠さん)「第41回大会ということで、我々の部隊が第41普通科連隊ということで非常に意気込みを感じています。例年と一緒で大会のために選手の車いすを運ぶなどの支援を出来ればと思っております」
大会には海外・国内招待選手を含む160人余りが出場。レースは20日午前10時に県庁前をスタートします。