お笑いコンビ「ジョックロック」のゆうじろーさん(27)が15日、念願だった大分トリニータの試合前イベントに出演しました。かつて大分トリニータの育成チームに所属し、去年は漫才日本一を決めるM-1グランプリで決勝進出を果たす快挙を成し遂げましたが、その裏には病気と闘った日々がありました。
「箸を扱うよりもボール捌きがうまい」
大分トリニータの試合前イベントでネタを披露した「ジョックロック」。ゆうじろーさんは「夢見てたピッチなんで、こうした形になりましたけど、とにかくうれしかった。ちょっと感極まりそうになりました」と語りました。

サッカーを始めたきっかけは、3歳年上の兄の存在でした。
「兄ちゃんがやっていたというのが一番大きいですね。一緒にボール蹴ってて、自然に入る感じになっていたというか、気づいたら入っていた感じですね」